【鬱病 双極性障害】HSPについて
HSP
HSPについては多くの文献があります。
私の文章より優れ、分かりやすいのでHSPについてはYouTubeやググってみてください。
どうしてこの事とに触れるのか?
それは私が知らずのうちに鬱病を発症し、双極性障害になったのかが分かってきたからです。
鬱病や双極性障害はまだまだ未知です。
どうして発症したのか、なぜ双極性障害になり苦しんでいるのか。
そもそもどうして発症したのか?
それを考え調べるとHSPにたどり着いた。
当初は脳内の伝達物質や外部刺激などで鬱病、双極性障害が発症した。
そう思って病院に通い、薬を飲み静養していた。
が、完治しない病。寛解するだけ。
そもそも気質とか体質とかあるのか?
そう思って調べていたらHSPと酷似している事が分かった。
これは病気では無く体質なのだそう。太りやすい体質や逆に太れない体質。血圧が高い体質…いろいろな体質があるが、どれも厄介な体質なのだと思う。
- 心配性
- 社交性がない
- 行動力がない
- 神経質だと言われる
- 一人の時間が大切
- 人混みで疲れやすい
- 音や光、匂いに敏感
- 人の影響を受けやすい
- 直感力がある
- 過去を引きずる
などなど。
何なんでしょう。全てに当てはまる。 そりゃ生きづらいよ。特に昨今は。
状況を変えることは簡単だ。
しかし、受け入れて現状に落とし込み、浸透させていく事の辛さ。
仕事においては生産性を上げて残業しない!みたいに相反する。
こんなにネットや生活環境が変わったのに、受け入れない事やアナログが多すぎる。
他人からは甘えてるとか逃げてるなんて思われがちだが、それは自然に自分を防御しているに過ぎない。
同時にこんな自分に劣等感を感じている。
アルフレッド・アドラーの「嫌われる勇気」では
健全な劣等感とは「他者」との比較では無く「理想の自分」との比較から生まれる。
とある。
という事は「理想の自分」と乖離しているからストレスを感じている事になるのか?
理想の自分はもちろん完璧では無いし他人との理想とも違う。他人は私を自分勝手や自己中と思うだろう。
あくまで理想の自分は理想だけあって、手を伸ばした少し先にあるのだと思っている。いつまでも届かない。
そのモヤモヤが私の体質だ。
なかなか問題視されていないが5人に1人がHSPだとされている。
もっと問題視されていないのは未成年以降の自殺者の数だ。
生きづらさの先は現実逃避。逃避出来ず苦しもがいたら限界がやって来るのだ。そうすれば行き着く場所は限られる。
私は何とか極限までには至らずに静養している。
テレビや雑音、光などを遠ざける生活を送っている。何も出来ない時は何もしない。トイレは行くが食事もお風呂も歯磨きもしたくない。
ロングスリーパーで18時間は寝ているとこもある。
繊細なのか鈍感なのか?
動ける時は動くし、映画や好きなジャズを聴いたり読書をする。歯磨きも30分はしないと気が気じゃない。
それも気分次第。
この先が不安でしかないのに。
紛らわせるように外的刺激と思考を閉ざす。
そのうちに良くなると思い。
ケセラセラって思えるように生きたい。