【鬱病 双極性障害】傷病手当金について 知ってると知らないでは大きな違い!
この続き。
最初の診断は鬱病でした。
自分もそうだと思っていましたし。
担当医も鬱に効く薬を処方してくれました。
しかし、半年経っても良くならない。引きこもり状態。動けない。やる気が出ない。
薬が合わなくてそうなのかと思っていました。
処方箋も何回か変えてみたが変わらず。
運命の電話。
この状態になる前、違う部署で働いていた同僚からでした。
“お前さ。いつもテンション高くて、夜中までバリバリ仕事してたじゃん!”
“残業だって100時間超を当たり前にこなしてたしな(笑)”
“そういうのも関係あるんじゃないか?浪費も凄かったしな!”
まさに天のお言葉でした。
担当医に、その話をしたら双極性障害と診断された。
スグに処方薬を変更。
見る見るうちに症状は改善し、会社に復帰した。
辛いこともあったが、たまに無理をしていた。
鬱状態で休職してから傷病手当金を受給していた。
申請してから一年6ヵ月、今までの給料ベースの約8割を受け取れる制度。
ただし、申請出来るのは一度だけ。支払いが始まり、1年6ヵ月経てば終了。
しかし、その期間内に復職したが、また体調が悪くなり休職した場合は申請から1年6ヵ月以内であれば再度受け取る事ができる。
私は最悪でした。
半年で復帰して、一年くらい働いた頃に再発。
また休職。
ここからは自分の体調と預貯金との格闘の始まりです。
休職している間にも会社には所属している為、厚生年金と健康保険料、住民税などが記載された給与明細が送られてきます。
働いていないので給与は無しです。
※マイナスのついた給与明細を初めてみました。
つまり、会社に振り込まなければなりません。
約8万~9万円を振り込んでました。それに生活費や自動車などの税金。
もちろん、病院の診察と薬代。大きいのは毎月、会社に提出する診断書代。
まとめ
甘く見てました。しっかりと休養していれば良かったと思っています。
これを読んでいる同じ環境の方、少しでも力になれたら嬉しく思います。
心の風邪?
風邪は万病の元。最悪な事態を招くこともあります…