【鬱病 双極性障害】障害年金について
- 障害年金について
- 最初、担当医に障害年金の診断書を書いてもらう事を拒否された!
- 心の体質を変える事!
- 担当医の診断書が何より大事です!!
- とにかく焦らない。ゆっくり休む。ゆっくり進む。自分を理解する。
障害年金について
前回、精神障害者保健福祉手帳の申請と更新の事を書きました。
今回は、障害年金についてです。
この申請は物凄く大変でした。
私は双極性障害Ⅱ型でラピッドサイクラーです。
鬱状態と躁状態が頻繁に入れ替わります。躁状態の時は、治った!やったー!っておもいますね(;^ω^)
初期診断が鬱病でしたから。体も動くし、頭も回る!最高の気分です。
しかし!違いました!!
そこからの急激な降下が苦しかった。周りも治っていると思っていますから、どした?ってなります。
花粉症の発症と似ているかと思います。コップの水(水が発症原因=ストレスなど)が溜まっていきます。減る量と増える量が平均ならば発症しないでしょう。
しかし、急激な水の増加によりコップから溢れてしまいます。
そう。発症です。
そうなったら抜け出すことは大変です。花粉症も発症したら体質が変化するなどしないと治らないと言われます。
鬱なら抜け出すことは出来るかも知れません。
双極性障害から抜け出す事は難しいと思っています。
休職、復職の繰り返しになります。生活は安定しませんね( ̄▽ ̄;)
預貯金を切り崩して生活することになります。
そこで障害年金の話になります。
色々と話がありますが、とりあえず私が受給するまでの話をします。
最初、担当医に障害年金の診断書を書いてもらう事を拒否された!
あるあるです💦
受給する事。すなわち治療に専念し、自分と向き合う。自分を変える。
心の体質を変える事!
この制度に甘えてしまう方がいるそうです。ですから拒否したそうです。
担当医に診断書を書いて頂くまで3年待ちました。
その時、先生はもっと長い目で治療していきましょうと言った。今まで復帰する事ばかりに気を取られ精神を消耗させてしまったと。
気長にゆっくりと治療に専念する事が、今は大事だから申請しましょうとの事でした。
担当医の診断書が何より大事です!!
ほぼこれしかないですね。
年金事務所に媚びを売ろうが何だろうが診断書の内容が第一です。
障害年金受給を審査し等級を決めている精神科医は明らかにされていませんが、全国から集まる診断書を一日に150~200件を観ているらしいです。
他の担当者も、申請者の過程や経緯の書類を審査していると思います。
ほぼ診断書の内容次第です💦
私は藁をもすがる思いでした。費用も時間もかかります。
労務士に頼もうかと思いましたが、少しずつ丁寧に行えば自分でもできます。
出来ました。
そう出来ない方もいると思います。そういう方は親族だったり、市区町村の障害福祉課や関連施設でも相談できます。一人で抱え込まず頼りましょう。
申請方法はいろいろなサイトにもありますし、クリニックでも教えてくれます。
とにかく焦らない。ゆっくり休む。ゆっくり進む。自分を理解する。
とても大切な事です。