【クルマネタ】早急!増税前にクルマ購入した方が良い?
2019年10月に消費税の増税です。
クルマ購入を考えている方は早急に検討しないといけないかも!
何故か?
契約しても納車には時間が掛かるからです。
せっかく買うのだから、オプションはあれも!これも!!ってなりますよね?
そうなることにより、納期は長くなります。
販売店は増税前の駆け込み受注に追われていることでしょう。
そうなると、早めに越した事はありません。せっかく購入したのに増税前に間に合わなかった!なんて事は避けたいですよね。
軽自動車でも200万円を超える時代。
これから買っても良いなってクルマを自分視点で紹介します。
軽自動車は各社、細かいこだわりはありますが、大きな差はありません。
ここで問題にしたいのはハイブリッド!
ああ、プリウスね。と思ったあなた!今回は違います。
ハイブリッドには何種類かありますが、気になるのはパラレルハイブリッド。
このシステムを使っているのは日産の e-PowerとHONDAの i-MMDが代表的です。
どちらもエンジンで発電して駆動モーターで走行するシステム。
簡単に言えば電気自動車です。日産のリーフやアメリカのテスラがそうですね。
とにかくモーター制御車のクルマは乗ると驚きます。言葉では言い表せないですね。乗った事がない方は乗ってください。試乗しましょう。
感動するはずです。運転する概念が変わります。
電気自動車のネックは充電時間と走行距離。ここはまだまだ改善までには時間が掛かるでしょう。
なので、パラレルハイブリッドなんです。
走行するときはモーターです。電気自動車と同じ。
違いは充電方式です。ハイブリッドなのでエンジンが付いています。もちろん、ガソリンを入れます。
電気自動車との違いは大きなバッテリーを積むのでは無く、小さなバッテリーを積んで小さなエンジンで発電し蓄電する。必要な時に必要な電気を供給しているわけですね。
通常、ガソリン車の構造はエンジンの力を変速機に入れ、それをタイヤに伝えています。これにはとても力の無駄が生じます。今まで販売の主流であった事もあり低価格で販売する事が出来ます。
パラレルハイブリッドはエンジンの一定の力を発電機に使うだけなので無駄がありません。その為に燃費の向上が見込めます。しかし、ガソリンタンクと蓄電バッテリーを備えるので重さが犠牲になります。が、燃費の方が優遇されますね。
モーター制御のクルマは常に最高トルクであり、無段変速。CVTやオートマチックとは全く違う感覚です。
エンジンは蓄電池の容量次第で止まったり、掛かったり。とにかくパワフルで乗りやすく低燃費。
e-Powerのネックは高速走行時の電欠症状。発電が追いつかずにエンジンは掛かりっぱなし。当然、燃費は悪くなります。でもガソリン車よりは良いです。
HONDAのi-MMDはその辺が優れています。高速走行時はエンジンアシストが入るので、燃費が良い走行状態ではエンジン駆動になります。しかし、値段が高い。
モーター制御車の良いところ!
タイヤのスリップなどの制御が物凄く細かい。なので2WDでも雪道で気にならない。豪雪は無理ですよ笑
北海道の都市部なら困らないレベル。
プリウスやアクアと同じハイブリッドでもここまで違う。
e-Powerのノートが売れたのも分かります。値段がお手軽ですし。このサイズでこの機能。売れますよね。
HONDAのi-MMDは今の所、最高ですね。ラインナップも豊富です。価格は高めですけど。
まだ間に合う買い物です。同じ物を買うなら安い時が良いですよね。